内省と日々の視点を中庸に。

昨年まで私は3年間も集合住宅の役員を
こなし、さらに国交省モデル規約と
細則を読み、現状に合わせるために独自の
文言づくりで改正するという、
気が遠くなる仕事をした。


本当に大変だったのに。
あともう少しというところで、
頓挫した。
私より若い人にバトンタッチしたが、
まったく完了した気配がない。


おそらく、別の案件等で手一杯なのだろう。
案件についての情報が見えてきて、
今まで輪番制の役員の決め方から、
候補者を予め決めるなどの意見が
出ているという。
あとは管理費の値上げ。


役員選出は恣意的になるじゃないか!💢


今の役員は自らにとって望ましい状況
になるように、選択的に情報を獲得
し解釈したりしてる。
皆さんが納得するかどうか?


自分ごととして捉えて、
反対意見が出るのは大いに賛成。
考えているのだから。


以前何かの案件の反対派と、
役員で話し合いの場を設けた。


ところが。


議論を交わすどころではなく、
言葉の応酬になった。
反対派は日頃の不満をぶつけ、
持論演説し収拾がつかない。


合意形成難し。
なんとも後味悪し。


建設的な対話になるには?
普段から自己を内省し、
論理的思考をつけたり、
聞く力=忍耐力をつける。


圧倒されずに、
俯瞰的に見つめたり、
中庸な見方を持てる
冷静さがほしいです。