読書のブログ記事

読書(ムラゴンブログ全体)
  • 時々垣谷さんと前置詞と助動詞

    垣谷美雨さんの「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」 を読書中です。その中で中国他東南アジアの人々の 英語習得が早いとあり、自分は中学から膨大な時間 をかけても、日常英会話が話せないから悔しいと。 まったく同感です。 他にも様々なテーマを垣谷さんの胸の内 を正直に書かれていて共感できます。 「句動詞のトレ... 続きをみる

  • 前回のつづき「The Carrot Seed」で純真無垢になる

    絵本を開けると、 小さい文字で本の内容が 書かれてあり、 読んだら心が洗われて、 邪心がなくなるようでした。 (うまく訳せないのですが、 こんなことかな~) 子供の頃、 皆に説明ができないんだけど、 何か自分には分かることがある。 でもそれは大したこっちゃない。 どうでもいいこと。 ただ、知ってる... 続きをみる

  • 絵本「にんじんのたね」で子育てを反省>⁠.⁠<

    ケイト・エルヴッドさんの子育て本に登場した、 「The Carrot seed」借りてきました。 男の子がにんじんのたねを植えたのだけど、 ママやパパや兄は皆、 「芽なんかでないよ」と。 毎日男の子は周りの草をとり水をかけた。 でもなにも出ない。 するとある日、 にんじんの芽が出て、 男の子が... 続きをみる

  • 絵本と政治の指南書を借りてきた

    「貞観政要」は、唐朝の第2代皇帝 太宗と、臣下たちの問答です。 大河ドラマ「紫式部」に登場する 藤原詮子の息子である66代 一条天皇や、北条政子も学んだらしい。 優秀で支えてくれる家来は、 人材登用に長けている。 政策の裁可に優れている。 太宗を諫めてくれる。 武人として功績をあげている。 書と文... 続きをみる

  • ただ今脱力中

    村山由香「ロウ・アンド・ロウ」読み終え、 図書館へ返却しました。 読み始めは吸い込まれたの ですが、進んでいくうちにですね、 正直に言いますと、 官能小説っぽさが9割。 ギラギラしてるバブル時代の ちょいワル男性が、やや重い~。 既婚男性に迫る女子は、 凄味を利かせたり。 今そんなにタフではない... 続きをみる

  • 「ロウ・アンド・ロウ」村上由佳533ページ

    目標を掲げると何故か図書館から の貸出OKメールが届くこと多し。 月末までに終わらせたい英語教材は、 ひとまず脇に置き、 借りてきた小説を読み始めたら、 面白くてやめられない。 あっという間に200ページ。 あと350か。 先が知りたくて、せっかちな 私は情景とか読み飛ばす。 ドラマにすると、どな... 続きをみる

  • 読んでる本と重なった人

    2021本屋大賞となった本を、 やっと手にすることができました。 主人公の母と義父の虐待や暴言の文に 視線を逸らせたくなりますが、救いの主 (アンさん)がトランスジャンダーだったのが 納得がいきました。 アンさんは、自殺をします。 私はryuchellさんと重ねてしまいました。 自分軸でジャンダー... 続きをみる

  • 寺山修司の本を借りました

    LGBT法案は、参院採決での造反を 示唆するということで。 法案づくりは大変ですね(~_~;) 文言の解釈で懸念材料が増えるな。 でですね、寺山修司をふと思い出し、 「さかさま恋愛講座青女論」を借りて その中の「第8章らしさ」を 再読してみました。 「子供らしさが、大人の作り出した 子供観にもとづ... 続きをみる

  • 「財布は踊る」さくっと読みました。

    原田ひ香さんの本です。 またお金の話なので、 正直お腹いっぱい。 リボ払い、奨学金返済、契約社員、 消費者金融とズブズブ沼にはまる 若い人たち。 親子関係、離婚、不倫。 一難去らないでまた一難な感が あるので、日頃ストレスを 抱えて読んでいると、 さらにストレスを感じるなぁ。 努力して立て直す人と... 続きをみる

  • 新緑散歩と「老人ホテル」一気読み

    新緑をパシャリ。 ハクセキレイが近くに飛んできて幸せ。 GWは近場の公園で小鳥のさえずりを聞きながら、 ゆっくり過ごそうと思っていましたら、 図書館からのメールで、原田ひ香さんの本が 貸出可能とのこと。 昨日借りて、本日読んじゃいました。 ストーリーは「親ガチャ」貧困家庭、生活保護、 死に方、遺産... 続きをみる

  • ミニマリストの本で共感したこと

    「手放す練習」ミニマリストしぶさんの本読了。 「親のマイホームは負の遺産。 子供を住まいで縛ることが、 子供の夢を邪魔することにつながる」 うん、分かります。 家や血筋に重きをおくのが日本の伝統 だったかもしれない。 二人の門出といいつつも、結婚は家同士。 今はお互いパートナーとして自立してる。 ... 続きをみる

  • 「少女パレアナ」エレナ・ポーター著

    朝ドラ主人公になった村岡花子さんの 翻訳本を読み終えました。 1913年に出版され、社会のあらゆる階層の 人々の心を打ち、大絶賛された本です。 物語の主人公パレアナは、孤児になり 気難しい叔母さんに引き取られ、 冷たくされます。(赤毛のアンを思い出す) パレアナはどんなにつらい境遇でも、 何かそこ... 続きをみる