時々垣谷さんと前置詞と助動詞

垣谷美雨さんの「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」
を読書中です。その中で中国他東南アジアの人々の
英語習得が早いとあり、自分は中学から膨大な時間
をかけても、日常英会話が話せないから悔しいと。
まったく同感です。
他にも様々なテーマを垣谷さんの胸の内
を正直に書かれていて共感できます。


「句動詞のトレーニング」の著者は、
普段着の語彙(シンプルな単語に前置詞)
ではなく、よそ行き服ばかり暗記させ
られる。句動詞は体系的に扱われること
がなく、熟語、群動詞などで習うから、
表現学習の基盤がおろそかではないかと。


「句動詞」とありますが、本をめくると
前置詞中心なのか?いやしかし、そういう
発想が間違っているんですよね、私。


前置詞の状況を分かった上で、
使い分けて表現できるようになるのかも
しれません。(当然か^_^;)
テストのために、てっとり早く熟語を
暗記してきました。これはこれで、
定着したものもあります。




さてと、ラジオビジネス英語での助動詞の疑問。
follow up email の中で、
「私たちはご注文の数量に応じること
ができます」
解答例
We are able to accommodate the volume
you orderd.


なぜbe able toなのよ?


実際に何かができることを、形式ばって
強調する場合、あえてbe able toを使う
場合がある。
と「ネイティブが教えるほんとうの
助動詞の使い方」を読んで、
なるほど!となりました。