中山道の旅(三日目)義仲公、名所旧跡など

またまた木曽福島駅から木曽川沿いを
歩いて、崖家づくりを横目に木曽町有形
文化財の「山村代官屋敷」へ。

1600の関ヶ原の戦いで家康は、木曽氏の
旧臣らに木曽地域を攻略させる命令を出す。
初代山村たかときは木曽代官に任命された。
明治維新まで13代にわたり職務を世襲。

代官屋敷を出て徒歩10分ほどてくてく。


木曽義仲公の墓がある「興禅寺」へ。
勅使門に到着。勅使門と称するのは、
1180年源行家が似仁王の勅使として、
平家追討の令旨をこの門を通り観音堂
で義仲に伝えたから。

やっとお参りできました。
「鎌倉殿の13人」では源義経ら軍勢
に敗れ、その時僅か護衛13騎。
巴御前に遺髪を託した義仲が印象的だった。

枯山水の庭。その他宝物殿などあり、
もう一度ゆっくり来たいです。


日本遺産の福島関所があるのですが、
時間の都合で今回はパス。


中山道を歩き、上の段地区古い町並みへ。

大通寺に武田信玄の三女(真理姫)の
供養塔がありました。



今回訪れた宿場は、
馬籠宿、落合宿、妻籠宿、奈良井宿、
福島宿です。
また機会があれば、峠を超えたい。
体力、筋力、踏ん張れる体幹を
日々鍛えたいと思います。
頑張らないけど。(^_^)


おわり。