生産性について今一度考える

私はサービス業のパートです。
ここ数年人材不足でしたが、最近面接が
頻回なようです。


私の部署でも新人さんがくるとの
連絡があり、マニュアルを私が独自
で作成し、上司にチェックしてもらい、
新人さんに手渡すようお願いしました。


私が入社した時は、先輩パートさんの
背中だけをみて何日間かご一緒しました。
マニュアルがあれば、できる人は2日
で独り立ちできるとの思いから作成。
家で一円にもならないけど😭


「ドラッガーと生産性の話をしよう」
をもう一度借りてきました。
そこには、生産性の本質、強要では
会社の生産性は上がらない、労働者
には肉体労働者と知識労働者の2種類。
知識とは特定の仕事の達成に応用する
能力であり、その結果成果をもたらすもの。
テレビのクイズ番組の高学歴の
回答者は、単なる情報量が普通の人
たちより多いだけなどなど、
私は、咀嚼する部分がかなりの量です。


すべて鵜呑みにするわけではない
のですが、サービス労働者の生産性
の上げ方では、
「仕事をパターン化しマニュアルを
作成すべき」「マニュアル作りを
他人任せにしてはいけない」
肉体労働部分については、
作業手順を決めて、マニュアル化し、
仕事のやり方を工夫すれば、
生産性は向上する。
と、しています。


当然といえば当然なのですが、
私は様々な仕事をしてきましたが、
十中八九、当事者にお任せ状態。


「マニュアルではなく、体で覚える」
それはそうなのですが、
覚えるまで、独り立ちできないし、
人によって仕事の質が違うと、
もめ事になります。


これからも「生産性」を軸として
自分の頭で考えていきます。
ない頭だけど。💦