流れに任せよう

パート先の新しい上司が赴任してきた。
私の持ち場にわざわざ来てくださり、
丁寧に挨拶された。
「前任からこれこれと伺っていまして、
また時間のある時にお話をさせて
いただきたいです」


私が前任に退職の意向を示したこと
だろうと思う。
正直、恐縮した。
多忙な上司はまだ40前後といった
ところだろう。
私のようなおばさんが、
なるべくこの方のストレスに
ならないようにとは思う。


いつでも辞められるとはいかない
理由は、私の持ち場は募集しても
なかなか来ない。
時間内にこなしてはいるものの、
監査でつつかれたりする。


仕事の自己評価表は、×をつけず
できるところのみ〇をして提出。
ちゃっかり有給届も一緒に渡した。


帰宅後、自家用車の洗車とワックスがけ
をして、ベランダにス入りの大根干し
が良い具合になったので、
調味料に漬けた。
体を動かしているうちに、
もうすこしだけ頑張ろうかと。


若い方とコミュニケーションとる
こともできますし。
ゆるゆるとできる範囲でいいですかと
聞いてみよう。



干した大根