絵本と政治の指南書を借りてきた

「貞観政要」は、唐朝の第2代皇帝
太宗と、臣下たちの問答です。


大河ドラマ「紫式部」に登場する
藤原詮子の息子である66代
一条天皇や、北条政子も学んだらしい。

優秀で支えてくれる家来は、
人材登用に長けている。
政策の裁可に優れている。
太宗を諫めてくれる。
武人として功績をあげている。
書と文に秀でている。
忠義。才智に富んでいる。


臣下の一人「房玄齢」は、
太宗の陣営に行って面会を求めた。
太宗は一目見るなり、
旧知のように意気投合し書記官に任じた。
房玄齢は人に完璧さを求めず、
自分の長所を基準にして人を
量ることをせず、
その人の能力によってふさわしい
職務を与え、身分の低い者も
分け隔てはしなかった。


現在の日本の政治家に爪の垢を
煎じて飲ませたいです。


しかし、太宗は初めは謙虚だったが、
10年過ぎると傲慢になった。


長い間の政権は良くないですね。



絵本はこちら('-'*)

諦めずに毎日世話をしたら・・・
というお話です。
ほんわかします(^_^)